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業界別 · 発酵産業

豆乳での発酵でコンタミが絶えない?大豆ペプトンとISPへの切り替えを

自家製豆乳に代わる、安定・無菌・トレーサブルな植物性窒素源

豆乳での発酵でコンタミが絶えない?大豆ペプトンとISPへの切り替えを
画像はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。

現状と課題

多くの発酵工場は自家製豆乳を窒素源にしています。栄養は豊富ですが、大豆のロットごとにタンパク含量が変わり、磨砕や保管の過程で雑菌が入って発酵槽が汚染されやすく、大量の調製と冷蔵には人手とエネルギーがかかり、一度の汚染でバッチ全体と数日分の生産能力を失います。市販の分離大豆タンパク(ISP/SPI)に切り替えた工場では、食品用に作られているため発酵槽では溶けにくく、撹拌後も沈殿が残り、塊が槽壁に付着し、表示より少ない窒素しか培養液に届かないため、添加量が増え続けるという問題に直面します。

当社の提案

STBIO の大豆タンパク粉末(Soy Protein Powder シリーズ)は、この二つの問題のために設計されています。大豆タンパクに制御された酵素処理を施して溶解性と分散性を改善し、溶解後は培地と一緒に滅菌するため雑菌を持ち込みません。常温保存の乾燥粉末ですぐ使え、ロットごとに全窒素とアミノ態窒素の規格と COA が付きます。窒素は緩やかに放出され、長時間発酵や高密度培養に適しています。立ち上がりを速くしたい場合は、ペプチドとアミノ酸まで加水分解済みの大豆ペプトンと組み合わせます。食品グレード、非遺伝子組換え、動物由来成分不使用です。

  • 全窒素・アミノ態窒素をロットごとに規格化しCOAを添付。大豆の品質に左右されません
  • 常温保存できる乾燥粉末。磨砕・ろ過・冷蔵が不要
  • 培地と一緒に滅菌するため、豆乳調製時の雑菌混入を排除
  • 植物由来・非遺伝子組換え。ハラールやベジタリアン表示の製品に適合
  • 従来の ISP を置き換え:溶解性と分散性が改善し、沈殿や槽壁への付着がなく、窒素が確実に培養液に届く

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よくあるご質問

01豆乳から切り替える際、添加量はどう換算すればよいですか?

窒素量を基準に換算します。まず従来の豆乳処方が供給していた全窒素量を求め、ペプトンの規格書に記載された全窒素の割合からグラム数に換算してください。粉末の添加量は通常、豆乳の固形分よりはるかに少なくなります。お客様の処方をもとに、初期添加量の算出をお手伝いします。

02STBIO の大豆タンパク粉末は一般的な ISP と何が違いますか?

一般的な ISP は食品用に作られた精製タンパクで、発酵槽では塊になって沈み、菌株は自身のプロテアーゼで分解しなければ利用できません。STBIO の Soy Protein Powder シリーズは発酵用に設計されており、制御された酵素処理で溶解性と分散性を改善し、窒素が緩やかに放出されるため長時間発酵や高密度培養に適しています。立ち上がりを速くしたい場合は加水分解済みの大豆ペプトンと組み合わせます。両者はよく併用されます。

03最終製品の風味や色に影響しますか?

ペプトン溶液は豆乳よりも色が淡く、風味もニュートラルです。切り替え後に製品の色がより安定したというお声を多くのお客様からいただいています。製品が特定の大豆の風味に依存している場合は、まず小規模な試験をお勧めします。

関連資料:選定ガイドペプトンとタンパク質加水分解物:産業別の用途