
現状と課題
乳酸菌とビフィズス菌は栄養要求性が高く、酸素やpHにも敏感で、培地の窒素源の品質が菌数と生存率に直接影響します。また、プロバイオティクス製品にはハラール、ベジタリアン、動物由来成分不使用の表示が求められることが多く、肉エキスを含む従来の処方は使用できません。
当社の提案
STBIO MEDIAは、標準のMRSに加え、動物由来成分を植物・酵母由来の窒素源に置き換えた食品グレード・ハラール認証のMRS寒天培地および液体培地を供給しています。さらに、生産発酵の主要窒素源として乳酸菌向けに設計した大豆ペプトン、酵母ペプトン、エンドウペプトンもご用意しています。すべての製品は食品グレードの原料から製造し、ロットごとの試験成績書(COA)を添付しています。
- 動物由来成分を含まない、食品グレード・ハラール認証のMRSシリーズ
- ビタミンB群とヌクレオチドが豊富な酵母ペプトンで高密度発酵をサポート
- 計数用の寒天培地とスケールアップ用の液体培地を同一処方ベースで
- 菌株(Lactobacillus、Bifidobacterium、Streptococcus)ごとに窒素源の組み合わせをご提案
推奨製品
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よくあるご質問
01MRSはビフィズス菌に使えますか?
基礎培地としては使用できますが、ビフィズス菌には厳密な嫌気条件と、通常はシステインなどの還元剤の添加が必要です。選択分離を行う場合は、ビフィズス菌専用培地をご使用ください。
02生産発酵には必ずMRSを使わなければなりませんか?
いいえ。MRSは研究や品質管理の標準培地ですが、コストは比較的高めです。多くのお客様は、ペプトン、酵母エキス、糖源から生産用培地を独自に調製されています。お客様の菌株に合わせて、窒素源の組み合わせと初期添加量をご提案します。
