STBIO MEDIAST BIO, INC.STBIO MEDIA, INC.
A-1 Broth
ISO 22000Non-GMO
画像はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
REF. 21757

A-1 Broth

別名・略称:A-1 · A-1 Medium · A1 Broth · A-1 Medium for Fecal Coliforms

最確数(MPN)法による海水、汽水、貝類中の糞便系大腸菌群の検出と計数に用います。

分類
乾燥培地
1 L あたり溶解量
31.5 g
包装
500 g · 5 kg · 25 kg
認証
ISO 22000 · Non-GMO

データ更新日:2026-11-06

包装
1
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製品概要

A-1 Broth は液体培地で、食品検査や臨床検査に用いる選択培地で、競合菌を抑制し、目的菌のコロニーを識別できるようにします。水や貝類の糞便系大腸菌群の迅速検査に用いられます。STBIO は食品グレードの原料を用いて ISO 22000 認証取得施設で製造し、各バッチに試験成績書(COA)を添付しています。

原理

A-1 Broth は、Andrews と Presnell により、汽水からの糞便系大腸菌群を確認前の推定増菌工程なしに迅速に回収するために開発されました。¹ トリプトンが窒素、アミノ酸、ペプチドを供給し、乳糖とサリシンが発酵性炭水化物として働きます。塩化ナトリウムは浸透圧バランスを維持します。非イオン性界面活性剤の Triton X-100 は非糞便性微生物の発育を抑え、海洋検体からの損傷した大腸菌群の回収を助けます。 試験管を 35 °C で 3 時間培養して損傷細胞を回復させた後、44.5 °C の恒温水槽に移してさらに 21 時間培養します。この高温では耐熱性(糞便系)大腸菌群のみがガス産生を伴って乳糖を発酵します。培養後にダーラム管内にガスが認められれば陽性とし、陽性管のパターンから最確数表を用いて糞便系大腸菌群数を算出します。²

試験ワークフローにおける選択培地の位置づけ

病原菌試験は通常3段階で行います。まずBuffered Peptone Waterなどの前増菌培地で損傷菌を修復し菌数を増やし、次に選択増菌で競合菌を抑制し、最後に選択・鑑別寒天培地で目的のコロニーを分離します。選択剤には胆汁酸塩、色素、抗生物質などが用いられ、鑑別剤により目的のコロニーが特徴的な色や形態を示します。採用する試験法で規定された組み合わせをお選びください。

調製方法

粉末 31.5 g を精製水 1 Lに懸濁します。撹拌しながら加熱し、1 分間煮沸します。ダーラム管を逆さに入れた試験管に分注します。121 °C で 10 分間オートクレーブ滅菌します。調製した培地の性能を安定した標準対照菌株で確認します。

培養性能試験

試験菌株ATCC発育
Escherichia coli25922良好〜旺盛
Enterobacter aerogenes13048良好

製品の特長

  • 食品グレードの原材料を使用し、ISO 22000認証工場で製造
  • 標準組成に基づいて製造、1 Lあたり31.5 g
  • 出荷前に標準対照菌株による性能を確認(Escherichia coli, Enterobacter aerogenes)
  • 非遺伝子組換え(Non-GMO)
  • 500 g / 5 kg / 25 kgでご用意、試験室規模から工業規模まで対応
  • 試験成績書(COA)、規格書、技術データシート(TDS)をご提供可能、サンプルはご要望に応じて対応
  • 台湾製、安定供給

食品グレードと試薬グレードの違い

多くの培地メーカーは試薬グレードの原材料を使用しており、重金属残留、微生物汚染管理、トレーサビリティに関する基準は食品グレードより緩やかです。純粋な研究用途には十分ですが、原材料により厳しい要件が課される用途には適していません。STBIOは、ISO 22000食品安全マネジメントシステム認証を取得した工場で、一貫して食品グレードの原材料を用いて製造しています。

  • ISO 17025または同等の要件に基づいて業務を行う食品微生物試験室
  • 発酵製品を輸出し、原材料の完全なトレーサビリティを必要とするバイオ製造企業
  • サプライチェーン全体にわたってESGまたはコンプライアンス監査の要件を持つ組織
  • ハラール製品と非ハラール製品の両方を調達し、一貫した原材料グレードを必要とする企業

よくあるご質問

01選択培地はオートクレーブ滅菌できますか?

必ずしもできるとは限りません。色素や選択的阻害剤を含む一部の培地は、過熱すると選択性が失われるため、完全に溶解するまで加熱するにとどめ、オートクレーブ滅菌は行いません。本製品の調製方法に従い、ご不明な点はお問い合わせください。

021 L あたり何 g の粉末を加えますか?

脱イオン水 1 L あたり 31.5 g を加えます。調製・滅菌条件は規格書をご参照ください。

03どの菌種に適していますか?

Coliforms, Gram-negative, E. coli, Escherichia coli, Enterobacter aerogenes。詳細は発育性能試験表と規格書をご参照ください。

04原料は非遺伝子組換えですか?

はい。原料は非遺伝子組換えで、サプライヤーの宣誓書を試験成績書(COA)と併せて提供できます。

05食品グレード用途に使用できますか?

はい。食品グレードの原料を用い、ISO 22000 認証施設で製造しており、直接摂取する発酵食品のスターター培養に適しています。

06この製品はどのように調製しますか?

粉末 31.5 g を精製水 1 Lに懸濁します。撹拌しながら加熱し、1 分間煮沸します。ダーラム管を逆さに入れた試験管に分注します。121 °C で 10 分間オートクレーブ滅菌します。調製した培地の性能を安定した標準対照菌株で確認します。

07大口のお見積りはどのように依頼すればよいですか?また、COAは提供してもらえますか?

はい。本製品は500 g, 5 kg, 25 kgでご用意しています。お見積りのご依頼時に用途と数量をお知らせください。1営業日以内にご返信し、試験成績書(COA)、規格書、技術データシート(TDS)をご提供できます。

この製品の用途

参考文献

  1. 1. Andrews W. H. and Presnell M. W., 1972. Rapid recovery of Escherichia coli from estuarine water. Appl. Microbiol., 23:521-523.
  2. 2. American Public Health Association, Standard Methods for the Examination of Water and Wastewater, current edition, APHA Press, Washington, D.C.
製品規制声明

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